お客さまからのお問い合わせの多い疑問についてご説明します。
現在広島市内の特別養護老人ホームはどちらも満床で、空きはない状況です。
悪しからずご了解ください。
広島市からの指導により、入居申し込み順による待機順番制ではなく、入居の必要性が高い申込者が優先的・緊急的に入居できるよう入居判定委員会を開催し、入居順番を決めています。
入居判定委員会は、入居決定の透明性や公平性を確保するために、施設職員(施設長、生活相談員、介護職員、看護職員、介護支援専門員等)のみならず地域の方(当該法人の評議員、地域の福祉関係者、苦情解決委員等)も参加し、4ヶ月毎に開催しています。
要介護度、ご家族様の介護の状況、介護の必要性等を数値化し、その合計点により点数の高い方から入居していただいています。
「認知症だから」という理由で入居申し込みをお断りすることはありません。
反面、認知症等による著しい行動障害(徘徊、暴言、暴力、異食、不潔行為等)があり、治療の必要性がある場合には入居を見合わす、あるいはお断りすることがあります。
具体的な例としては常時の点滴やインスリン注射、腹膜透析、気管切開、鼻腔栄養、胃ろう、腸ろう、酸素療法、IVH等が該当します。
常時の医療行為が必要な場合は予めご相談をさせていただきます。
まず申し込み後、受領確認として三滝苑から葉書が送付されます。それを保管してください。
また1年に一度定期的に封書にて簡単な近況報告のお問い合わせが郵送されます。
お手数ですがその用紙にご記入の上ご返送ください。
その内容によって入居判定会議が行われます。
また変更内容によっては入居の順番が大きく変わりますのでご留意ください。