活動報告

例年に比べてずいぶん長い梅雨の７月。デイサービスセンター三滝苑では、七夕、夏祭り、そうめん流し等、曇天を吹き飛ばすプログラムで盛り上がりました。

７月初旬にはデイサービスの真ん中には大きな長い網の川が登場。それぞれの願い事を短冊に書いて、飾りました。夏祭りには女性は浴衣で、男性はアロハで夏気分。ハイビスカスの花を髪に飾り、記念撮影をしました。月末からはそうめん流しで、大ハッスル！小学生のボランティアさんが流してくれるそうめんを、流さないようにと必死で箸を水の流れに差し込みます。頑張った分だけお腹もいっぱいになりました。

７月にはボランティアさんの訪問も沢山ありました。中広中学校世代間交流で、沢山の中学生が来苑されました。まずは手作り名刺で自己紹介。元気いっぱいのよさこいとハンドベルを披露したあとは、ゲームとおやつを一緒に楽しみました。更に祇園中学からは職場体験学習で３名の学生さんが一生懸命介護の仕事に挑戦しました。核家族化がすすみ、祖父母と一緒に生活をすることがないという子どもが増えている昨今。子ども達とお年寄りが触れ合うということも、施設の地域貢献になるんだなと感じた次第です。

８月に入ってようやく夏本番！残暑も今年は厳しそうなので、利用者様とご家族様に水分補給に配慮を促しながら、元気で厳しい季節を乗り越えたいと思います。